「人には本来、知識や意欲という形のみなぎるパワーが備わっていて、最高の仕事をしようとするものである。エンパワーメントとは、このパワーを引き出すことである。」(ケイ・ブランチャード)
元々は、ヘルスプロモーション(健康促進)と同様の基本理念を持つ概念として、アメリカを中心に地域・精神保健・福祉・看護などの領域で注目されていました。
日本では、ビジネスでは、能力開化・権限付与と訳されています。
自らの自主性・自律的な行動を引き出すことを「セルフ・エンパワーメント」、
そして他者やメンバーの自主性・自律的な行動を引き出すことを「エンパワーメント・コーチング」
そしてチームメンバー全員のそれを引き出すことを「チーム・エンパワーメント」と称しています。